NGT48不動の名曲「MAXとき315号」から学ぶ「未来はそんな悪くないよ」ということ。
こんにちは。最近、乃木坂46や欅坂46が好きなバックレです。
AKB48も前から好きな私ですが、最近このブログではNGT関連の記事がよく読まれています。
下の2記事。
NGT48の勢いを感じている今だからこそ、NGT48の記事を書きたい!
ということで、NGT48ファンならだれもが納得の名曲「MAXとき315号」について語ろうと思います。
【MV】Maxとき315号 Short ver./ NGT48[公式]
MAXとき315号の基本情報
箇条書きで書きます。
・2016年3月に発売されたAKB48シングル「君はメロディー」のカップリング曲
・MAXときは東京と新潟を結ぶ上越新幹線の名前(ときは佐渡島の鳥、朱鷺に由来)
・2017年のAKB48グループリクエストアワーセットリストベスト100(楽曲の総選挙みたいなもの)で1位!
・MVはもちろん新潟県内のスポットで撮影されている。
・夕方からの劇場公演を観覧するのに、ちょうどよい時間に着くのがMAXとき315号(MAXときは2020年度末に廃止されるらしい・・・)
・雪国を思わせる歌詞と未来を前向きにとらえるせつないメロディーラインが最高
・NGT48の劇場公演ではセットリストの最後に歌われる曲
一部、バックレの感想が混じっていますが、基本情報はそんな感じ。
歌詞を読み解く その1
MAXとき315号はメロディーが良くて大好きなんですが、歌詞も良いです。
未来はいつも思ったよりも
やさしくて
風景がふいに滲んで来る
夢が叶うと
その想いが溢󠄀(あふ)れ出して
瞳から伝えたくなる
あなたと一緒に歩きたい
1番のサビの歌詞です。
「未来は思ったよりもやさしい」という内容です。
記事のタイトルにある「未来はそんな悪くないよ」は「恋するフォーチュンクッキー」の歌詞にもありました。
少子高齢化、税率のアップ、戦争への不安、自然の猛威・・・未来に絶望するための要素はこれでもか!というほどそろっています。
そんな中で「未来は思ったほど悪くない。けっこうやさしいものだよ。」という励ますメッセージを歌詞に乗せて、届けています。
バックレは秋元信者ではないですが、この歌詞の内容は素晴らしい!
未来に何が起こるかはわかりません。
だけど、その起きたこと(事実)への向き合い方は人それぞれ違います。
もちろん落ち込みたくなるような出来事もあるはず。
でも「未来はけっこうやさしい、なんとかなる」と思っている人は起きたことを前向きに、悪くないものとしてとらえることができるのではないでしょうか。
いい意味で楽観的で適当な生き方は自分で選べる、ということをムリヤリ改めて、思ったバックレでした。
歌詞を読み解く その2
他にも好きな部分があります。
未来はいつも姿見せずに
待っている
弱音吐き甘えないように...
2番のサビの一部です。
1番では「やさしい」と評された未来ですが、姿は見せてくれません。
ただそれは甘えさせないため・・・という歌詞。
漫画や映画も先の展開がわからないからおもしろい。
未来もわからないし不安だからいろんな努力をするのです。
その過程で感動したり、達成感を覚えたりすることがあるからおもしろい。
MAXとき315号の歌詞を見て、将来に不安を覚えるのは当然のこと、という結論にムリヤリ達しました。
今をとにかく楽しんだもん勝ちです。
もう一つ紹介。Cメロの歌詞です。
深い雪もやがて溶けて
大地は新しい芽を出す
苦しいことも悲しいことも
喜びに変え 笑顔になれる
いつだって明日(あす)は来る
もう一つ苦しい日々もいつか終わるというもの。
明けない夜はない、止まない雨はない的な歌詞。こういうの大好き。
まとめ
MAXとき315号の歌詞について語りました。
前向きなメッセージソングは大好きなので、NGT48にはこういう曲を歌い続けてほしいです。
では、また!